【刀剣乱舞】鶴丸国永アンチ 信者アンチスレ [転載禁止]©2ch.net 1 : 名無したんはエロカワイイ :2015/09/07(月) 12:08:11.56 ID:Ft/qwuwm0 刀剣乱舞の鶴丸国永及びその信者のアンチスレです 1 of the novel series "鶴丸国永は二振目". 【鶴丸国永を】愛しのびっくり爺!【愛でたい!!】 ・ ・ ・ ・ 249:名無しの鶴丸厨 この前、一兄と鶴丸が一緒に玄関まで歩いてたんだよ。内番から終わった時な。それを前田と遠くから、微笑ましく見てたんだけど、玄関前まで来た途端に二人揃って消えてったんだ(落とし穴に落下)。 成り代わり=ブラック勘違い 今日:2 hit、昨日:20 hit、合計:222,522 hit 小 | 中 | 大 | アイナナしようと思いながらも書き始めてしまった 【君の木陰で身を休め】 主清+鶴丸+鶯丸、別本丸主従 . 勘違いだらけで伝説の運営インタビュー ... 刀剣乱舞~online~鶴丸国永(2015年) ... 「お客さんは文豪の隠れた設定にも気付いてくれている、オダサクが病弱を気にして明るく振舞ってることも読み取ってくれた」 ↓ 成り代わり=ブラック勘違い 今日:3 hit、昨日:20 hit、合計:223,583 hit 小 | 中 | 大 | アイナナしようと思いながらも書き始めてしまった 作品は全て携帯でも見れます 同じような小説を簡単に作れます → 作成 この小説のブログパーツ. 審神者会議襲撃ネタ×自分の中の闇と向き合う鶯丸の話×清光さんが異能使ってる話×他の本丸の審神者との絡み。, まず、前から異能、異能と言っていて、実際にアクティブに異能使ってる話が全然ないなー書きたいなー、と。まぁ、戦闘シーンの書けない未熟な猫、というだけなのですが。, 鶯丸さんの、『ふくれ』の話が個人的に好きで。美術刀としては致命的らしき瑕疵があって、金銭的には直せなくても気持ち的には大事に秘蔵されてて。皇室に献上される時にやっと直してもらえたけど、綺麗になった時がお別れの時、とかナニソレ超萌える・・・!!, 刀剣男士として顕現したら、『ふくれ』の名残りで、痣とか出る個体も居るんじゃないかな、と前から思っておりました、はい。, 更には、普段自分の本丸に籠もって活動してる審神者って職種ですが、顔を合わせたら、どんな会話をするのかな、と。, という訳で。4つの『書きたいなー』が適度な感じにブレンドされて、こんなモノが精製されました。, あと、イチジクは日本ではフルーティーなイメージがありますが、熱帯のイチジク科は素晴らしい腕力をお持ちです。, イチジク科にも様々な種類があり、フルーティーにタルトを飾るだけがイチジクの魅力ではないのです。, 普段は実質『鬼子』扱いしてるクセに、こんな時ばっか、大勢の前で異能使わせるなんて・・・マジムカつく。, 此度の襲撃、敵も本気なのは掴んでいた。それでも開催を強行したのは、君の異能を当て込んでの事だ。礼を言うよ、加州清光。」, 主催は一国の審神者の総元締め・エリアマネージャーが担う。ここ薩摩国のエリアマネージャーは、本丸名『春夏秋冬(ひととせ)』・審神者名『四季仁』を名乗る、年齢不詳の男審神者だった。, 審神者になる前から付き合いがある訳でも、位階が云々という訳でもなく。単純にエリアマネージャーとしての四季仁と、彼の振る舞いに賛同する事の多い七草、という図式だ。, 「・・・まぁいいさ、俺の主の為だからね。刀剣は刀剣らしく、割り当てられた役目を全うするよ。, さりとて、君を避難所から外す訳にもいかない。君の異能『藍色植物(インディゴ・プランツ)』在ってこそ成立している『避難所』だからね。, まったく・・・俺にこの異能をくれたのも主なら、修練に付き合ってくれたのも主、強くなったのも全部主の為なのに。横から薄気味悪くチヤホヤして、安っぽいおだて文句並べて、西へ東へイイように使い回しやがって。, 清光の霊力を糧に成長した植物は、茎も葉も、花以外の全てがインディゴ・ブルー一色に染まる。そして任意に巨大化した植物たちは、時に緻密に折り重なり、編まれて最強の盾となる・・・今のように。更には獰猛にうねり、暴れ回って敵を薙ぎ払ったりも出来る。他にも様々な使い道が無数にある、攻防一体の有益な能力だ。, 故に四季仁は七草に『頼んで』いた。審神者会議には必ず清光を連れて来てくれるようにと・・・『命令』ではない。あくまで『依頼』だ。, 反骨精神旺盛な清光の主は、必要以上に命令されるのが嫌いなのだ。エリアマネージャーはあくまで『地域のまとめ役』であり、他の審神者に対する指揮命令権を持たない。, 彼の好きな真紅の花を咲かせた一枝が、スルスルと伸びてきて彼の髪に絡んでから、自ら折れていく。, 膝裏までの長い艶髪と、趣味の良いイヤーカフス。それが『七草本丸の初期刀』である証だ。, 「他の本丸の刀剣男士に守られといて、考える事がそんな下ネタかよこのファッキンマネ。こんな奴の為に霊力消費するとかマジナイんですけど。, 俺居なくなったら『藍色植物(インディゴ・プランツ)』も解けるけど、いいよね? アンタら全員死んだら証拠残んないし、適当に刀傷でも自傷して息乱してけば『頑張って守りましたけど応戦し切れませんでした。』で通るよね?, 本気で嫌がりつつ『七草の為だからこそ』結局守ってくれちゃう所、いじらしいやら可愛いやら・・・!!, 彼は一人称『私』の、和服の似合う落ち着いた美丈夫だが・・・まぁ、『そういう』人間だった。清光としては、真性ショタという歪みはあるにしても誠実極まりない己が主と、何がどうして馬が合うのかよく判らないのだが。, 外から破城槌のようなモノで叩かれたのだろう、出入り口を守っていた太い幹が派手に砕ける。, 戦闘になるのは判り切っていたので、数十種以上の種や、小さいながら苗も用意している。霊力を使って遠地からの召喚も出来るが、消耗が激しいので手許に置いておくに越した事は無いのだ。, イチジク科は可能な限り、出入り口を補強しろ。敵の進入路をギリギリまで塞ぎ、隊列を乱させる。ツタ科は審神者と近侍の主従を、セットで囲め。近侍と一緒なら、肉薄されても近侍で止められる。, それ以外の戦闘系は、審神者も刀剣男士も全て前線に回している。回せている。主力には『七草本丸の初期刀』1振を残しておけば、問題なく乗り切れると信じればこそ。, 棒術であっさりといなし、距離を取った彼の口許には抑え切れない笑みが浮かんでいた。微笑、などという可愛いモノではない。獣の笑みだ。, その契約は心の距離が近付くほどに強くなり、強まれば強まる程、互いの状況が手に取るように判るようになる。出陣先と本丸とで会話したり、本丸内でも、何処で何をしているか判るようになったり。, どちらが裏でも表でもない、両方ともが主要な戦地。細かい事まで気を回さないと、喰われるのは自分たちだと。彼らは気付いているのだろうか。」, 審神者会議の襲撃もウチへの襲撃も、まぁ、年中行事の一環みてぇなモンだからな。どこまで本気の殺気やら。」, 「我らの門番は手強いが、さて。前回の強襲は、ほとんど彼らの撤退戦だった。来てすぐ帰ったという印象しかない。, 獅子王率いる正門防衛隊と、隠密部隊3つ。抜刀する機を得たのは彼らくらいだったろう。今回は確か、隠密6部隊、どれも本丸を空けず控えている筈だが。, 『来客』は須らく、一度は獅子王を通すのが七草本丸の習いだ。ただの客人だけではない、『強襲部隊』という名の来客も。, それに大所帯である七草本丸では、常に誰かが起きて活動している。その最たる者たちが、夜警部隊。文字通り夜警専門部隊で、日中寝て夜に起き、本丸内のトラブルや、敵の侵入を警戒するのが仕事である。, 中には紫外線アレルギーで、昼日なかに戦えない者も居る・・・服薬で病状を抑えつつ、夜戦を舞台に暗視スコープという文明の利器を味方に付けて戦うので、レベリングに際して何も問題は無いのだが。えぇ、何も問題はありませんが何か。, 『病弱な初鍛刀』今剣を始め、普通にレベルが戦闘に及ばない者、病などのハンデ持ち、トラウマ持ち、等々。, そういう者たちを内包してなお『審神者会議と同列の殲滅目標に定められている』本丸。ソレが彼ら七草本丸であり、頂点に立つのが七草という男である。, 帰る場所が襲撃されているのに、そしてあらかた片付いたとはいえ、白兵戦の真っ只中だというのに。, 定例の審神者会議は、年に一度。この1年で戦績を挙げ、参加資格を得た審神者や刀剣の特性を見るには、戦闘中という状況はかえって都合が良いのだ。人間性や得意分野が如実に表れる。, 得物はスポーツ用アーチェリーだが、矢筋には淀みない殺気が迸っている。初期刀らしき山姥切国広との、息の合った連携が印象的だ。背中も横も、彼に絶対の信頼を置いているのが窺い知れる。, 年の頃は10に満つまい、服こそ紅白の一般的な巫女服だが、霊力は量も清澄さも、共に非凡な大器だった。得物は白銀に輝くワイヤー。ソレで作り出した造形物を操って戦う、という少し変わったスタイルだ。, 初期刀は七草と同じ、加州清光。主の癖を知り尽くしているのだろう、戦い慣れていない主の、攻撃の薄くなる方へ巧く立ち回ってフォローしている。, 『7』は吉数、『草』は古来から繁栄の象徴。『七草』って字には悪い意味や印象が無い。奇抜過ぎず薄過ぎず、人にもすぐ覚えてもらえるってな。, 七草を終始、責めるような目で睨んでいる男は『雅』本丸の『無名』。『雅』は初期刀の歌仙が付け、『無名』は本人自ら名無しと定めた。上に出した就任書類の、名前欄を未記入で出した為、担当者の苦肉の策で『無名』とされたのだとか。, 虫の息で鶯丸を・・・お前が青蓮と呼ぶ刀を呼んでいる。現し世で最期の願いだ、会わせてやれ。」, お前の旧主が、今際の際なんだとよ。会いてぇかい? もし会いたいなら、万難を排して会わせてやる。もう死んでンだとしても、反魂の術を使ってでも会わせてやる。, 嘉慶殿の従者として生きる使命は、疾うの昔に終わっている。嘉慶殿が終わらせた。刀剣としての能力には何の問題も無い、ただ顔に痣があるという、それだけで俺を捨てた。折ろうとした・・・正直、俺は今でもあの行為が赦せないでいる。, 怒りや憎しみに溢れた言霊で旅立ちを穢さない事が、今の俺に出来る、せめてもの手向けと心得る。」, 正義という我欲の、塊のような人だった。鍛刀も我欲、顕現も我欲。本丸から逃げ出した俺を、追い掛けるあのヒトは鬼のような形相をしていたよ。, 城下町を彷徨っていた、ボロを纏った薄汚い刀剣。そんな俺にしたのは嘉慶殿で、我が主が拾ってくれたのは本当に偶然、通りすがり。, 嘉慶が何故、今になって青蓮を呼んでんのか知らねぇが。死に際に急に心細くなって会ってもらおうったって、そう都合良くはいかねぇのさ。, 色んな刀剣の分霊を無計画に錬結してて、驚いたぜ。遠くから霊気を視ただけでクラクラしたよ。ごった煮状態。, 七草の広い背中に、隠れて余人には見えなかった。主が隠してくれた。仲間の温もりが、震える手を引いて過ちから遠ざけてくれた。, 2人が居なかったら、青蓮は・・・鶯丸は、引き返して旧主の居所を質していたかも知れない。己が手で、殺す為に。恨みを晴らす・・・否、こんなに恨まれていたのだと、思い知らせる為に。, 茶を愛し、近くの仲間と共に笑い、遠くの朋友を想う心穏やかな皇室御物。そんな自分で在りたかった。どんな仕打ちも『細かい事は気にするな。』と笑って赦せる、そんな鷹揚で優しい自分で居たかった。嘉慶が、歪ませた。あの男に、歪められた。あの男のせいで、今この瞬間も、この心にはこんなにも憎しみが溢れてくる。憎悪の泉のように。, 今の主は、旧主が厭った痣を蓮の花に準えた。顔中にランダムに散らばる青い楕円が、蓮の花びらのようだと。そう言って、仏教における至高の花の名を与えてくれた。, 10cm以上下から、物言いたげにジッと見つめてくる紅の瞳に鶯丸は、フッと淡く微笑すると総隊長の手を取って、己が頬に触れさせた。, どんな死に様だったかも聞かなかったが・・・ラクに死なせてやるものかと。行ってこの手で、能う限り苦痛に満ちた、最低の死を与えてやりたいと。, 傍を離れている間に、主と優鶴にもしもの事があったら。俺の刀剣としての矜持は、今度こそ粉々に折れてしまう。嘉慶が俺にした事を、今度は俺自身が俺にする事になる。, 鶯丸も、清光の小柄な体を抱き締め返す。縋るように。傷付いた小鳥が、安全な茂みに潜り込んで身を休める。そんな姿だ。, ゴロゴロと懐き、七草の逞しい腕に甘えかかる清光。戦闘中に弾かれでもしたのだろう、イヤーカフスの片方が消え失せていた。, 獅子王と乱に任せた本丸の無事は、確認出来ている。あとは当初の予定通りに会議をこなして、帰るだけだ。甘い土産を沢山買っていこう。, 鶯丸の頬が染まっているが、清光も清光で『俺とどっちが可愛いのっ?!』などと言わない辺りが、生温かい気遣いというヤツだ。, 本来の目的である会議に向け、歩き始めた主従にさりげなく近付いてきたのはあの弓兵だった。戦闘の最中、その戦いぶりに七草が目を留めた『乱戦に躊躇いなくブッ込んで来やがる弓兵』、『フワフワロングのフレアスカートに編み上げブーツの、10代女子』。, さっきの戦い、素敵でした。あと、えと・・・前からその、私淑というか、尊敬申し上げてて・・・っ、後でお暇な時にでも、5分程、お時間頂いても宜しいでしょうかっ?!」, 165cmの清光より少し小柄だろうか。蜂蜜色の髪の奥から、ピンクが勝った青紫、という珍しい色の瞳が真っ直ぐ七草を見つめている。強い憧れを宿してはいるが、ソレに溺れていない、自立した良い眼だ。, 向けられる視線の8割方が『媚態』、『恐怖』、『打算』、『敵意』。そんな視線ばかりの中で、媚びも怖れもしない、真っ直ぐ七草を捉える桃青紫の瞳は彼にとって、久々に心地良い視線だった。, 自ら薄汚れた白布を引き被り、布の奥から死んだ魚のような目で審神者を睨んでくる。ソレがこの刀剣の顕現当初の姿で、その姿に自信喪失する新人審神者も多いと聞くが。, 被っている布はよく見れば白一色ではなく、恐らく草木染めだろう、薄く優しい色合いのスカイブルー。模様のような色ムラのある淡青色だった。, 大量生産の既製品に出せる色ではないし、手染めなのはほぼ確実。172cmの成人男性が隠れる程に大きな布を、丁寧に手染めしている訳だ、この審神者は。多分毎回、布が新しくなる度に。, わ、私、梓弓本丸の凛と申しますっ、初期刀は山姥切国広で、私は璧(へき)って呼んでます。私が知ってる中で、一番綺麗な漢字を贈りました。, 明日の昼休憩の時なら、多分時間がある。刀剣付きでいいから来るといい。部屋は、政府が用意したホテルから動いてねぇからよ。支給のパンフに載ってる通りだ。」, 桃青紫の瞳をキラキラさせた、年若い審神者。清光たちにも会釈を残すと、ショートの髪をフワフワと揺らして走り去っていく。, ハイテンションで頬を染め、しかし話しているのは『憧れの人に口をきいてもらえた♪』という健康的な話題だろう。山伏国広のカオを見れば判る。, 連れている刀剣には他に、堀川国広、和泉守兼定、それに陸奥守吉行が居た。見る限り、仲は良さそうだ。, 霊力量自体は標準的な部類だろう。この手の優秀な審神者が集まる中では、むしろ下の方だ。だがその霊力量の制御が、半端でなく上手に感じる。一種の才能だな。, 礼儀も心得てるし、刀剣を大事にしてる。初期刀に名を与えている審神者は、そうは居ないだろう。, 古代中国で神権の象徴として扱われていた、最も高貴な玉器である。天を表し、日月に献じる祭祀器として重要視された。ネフライトや翡翠を磨いて、中心に孔を開けた円盤の形に作る。その昔、北京オリンピックのメダルデザインにも使われた。, 帰ったら1人一枚、肖像画でも風景画でも、好きなモン描いてやろう。藍色の水彩絵の具、沢山買って帰ろうな。」, Derivative work二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。. この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます | この作者の作品を� RT @FeelzenVr: BLゲームをプレイしてて、せっかくBLゲーム(=男ばっか)なのに主人公がなんだかんだ病弱だったり弱かったりしてピンチになったり助けてもらったりする描写が多くてフラストレーションがたまるので、今作ってるゲームの主人公は握力70ずつあるしグーで攻めの前… ?銃刀法違反じゃないのか!, こちらが驚き困惑している間にあれよあれよと和室に連れられ、女性と対面するように座る形となった。女性の後ろには先程の男性が控えるように正座している。, こちらが怯えているのを知ってか知らずが女性が苦笑する。そして彼女は私に説明する為に口を開いた。, ざっくり説明すると審神者と呼ばれる人間と刀剣男子と呼ばれる九十九神?付喪神?的な存在が歴史を守る為に戦っているらしい。, いやいやいや!私はれっきとした人間だ!そりゃあ訳の分からない状況に陥っているが人間な事は覚えている。しかも審神者とか歴史修正者?とかそんなの存在しない普通の世界に居た筈だ。, 「そういえば自己紹介してなかったね!あたしの名前は…、…で、彼はあたしの近侍の和泉守兼定」, スパーン!と襖が開き色々な服装の色々な男性達がどやどやと入ってきた。そして何やら女性の取り合いをしている。, ぼんやりとそれを眺めている内にいつの間にか私の歓迎会をする、という事で落ち着いた。, 明るい女性の声と共に歓迎会が始まる。と言うか掛け声が既に歓迎会じゃない。そして全くついていけない。展開が早すぎて悩む時間も何もないよ、どうなってんの。, わいわいがやがやと女性を中心に騒ぐ刀剣男子?達。私にも色々話しかけてきてくれるが、誰作だ由来だ何やら聞かれても全く分からん。つーか私は人間だっつーの!いつの間にかなんでか帯刀してるし服装も妙なのになってるけど人間だ!, 少し空気が悪くなってきた気がするので一旦席を外す事にする。私が何か言う前に送り出されたのでそのまま宴会場?から出ていった。, ため息を吐き、月明かりに照らされた見事な庭を眺める。静かな空間に癒やされ背伸びをしようと腕を上げると、途中で何かを受け止めた感触がした。, ビビり過ぎて微動だに出来ない上顔も固まる。無理矢理刃の元を視線で辿ると驚いた顔をしている綺麗な顔をした男性。, 目の前の男性は朗らかに笑うと刀を鞘に戻し、何事もなかったかのようにこちらに笑いかけてきた。, こっちがビビりまくっている間に当の本人は何やら納得した様子で宴会場に戻っていった。, 丸腰は怖いので刀を抜き、本気で泣きたい気持ちになりながら戦場を走る。時々何かが引っ掛かってるような感触がするが構ってられるか!, 走って走ってでっかい影にビビって刀を振り回してたらいつの間にか合戦は終わっていた。, 震える手で刀を鞘に戻していると審神者という女性が近づいてくる。つーかあんたこんな危ないとこ来るなよ、一般女性だろ?足手まといじゃね?ついでに足手まといな私もこんな場所に寄越さないでくれ。, そして一緒に来てた刀剣男子の目が痛い!お前等が彼女の事が好きなの分かってるから!手なんか出さないから!, 「三日月宗近の剣を止め、初陣で敵総大将を簡単に断ち切る。いいね、君の驚きは面白い」, こちらには喋らせず、訳の分からん事を言ってあんちゃんは勝手に納得してどこかに行ってしまった。昨日の奴といい何なのお前等…。, 気持ちを切り替える為に本丸の中を適当に歩いていると畑や馬小屋を見つけた。自給自足?え?マジで?, あと何かちっこい子供達がチャンバラごっこやってたのは微笑ましかった。それから虎っぽい猫…いやあれ虎だよね?人懐っこい可愛い虎だったな。かーわーいーいー!て例の口調で言いたいくらい可愛いよ虎。, ちびっ子達が仲間に入れてくれたのは嬉しかったなぁ。途中で、でっかい野郎共も乱入してきたのはいただけなかったけど。, それを見て近侍の和泉守兼定も表情を緩める。ただ、彼の刀は酷く困惑しているようだったので助け舟を出したが。, 平安の生まれでありながら、実戦向けなのかまるで将校のような格好をしている。帽子はなく髪は短い。あのどこかふんわりとした雰囲気を持つ三日月宗近とは真逆、鋭い目つきに硬く結ばれた唇、氷の刃のような雰囲気をまとっている。背筋を伸ばし正座をしているが、その凛とした佇まいは似ているだろうか。, そう思った瞬間、和泉守兼定は主をとられまいと口を開いていた。それに反応したのは彼の刀ではなく、隣で聞き耳を立てていた他の刀剣男士達であったが。, 主たる審神者が賑やかなのが好きで、その影響かここの刀達は騒ぐのが好きだ。各々料理を楽しみ、酒を、仲間との会話を楽しむ。, 早速、大典太光世に何人もの刀が話しかけるが彼は一切口を開かない。ただただ食事をし、酒を飲んでいる。陸奥守吉行など、明るく友好的な相手であってもその態度は変わらなかった。, 個性的で気難しい刀であっても一言も喋りもせず、取り付く島もない者など居なかっただけに刀剣男士達は戸惑いを隠せない。, 少しばかり微妙な空気になりかけた頃、彼は空気を察したのか出て行こうと立ち上がる。刀達はどうぞと退室を促した。, だからこそ新参者には「こいつには逆らわない方がいい」という事を叩き込む。万一にも主にかすり傷一つ負わせない為であり、戦場でも指示を通し易くなる。結果、主も仲間も守れる。, 勿論寸止めをするつもりであったが、たかだかボタンに止められるような速度ではなかった筈だ。, 彼が身にまとう物が頑丈なのか、それとも並外れた技量の賜物か。何にせよ、奇襲をあっさりと受け止め、白刃を前にしても動揺の欠片もない様子は賞賛に値する。, このやり取りで、彼は守るべき対象ではなく自分と同等だと三日月宗近は認めた。本丸にいるのは皆、業物と言って良い逸品ばかりだが三日月宗近が庇護の対象外だと認めのは彼、たった一振りだ。, いつものように合戦場に行くという主に、大典太光世を連れていくよう進言したのは三日月宗近である。, 今から行くのは激戦区であり、三日月宗近を筆頭に鍛えに鍛えた太刀、大太刀と挑む場所だからと審神者である彼女は最初反対した。, 当然だ。何せ彼は昨日造られたばかりで実戦経験など全くない、最初はもっと簡単な場所に連れていくのが定石だ。, あの三日月宗近が認めたのだから、ただ者ではないと思っていたが真には理解していなかったらしい。, 通常造られたばかりの刀は例え大太刀であろうとも、自分の能力を使いこなしきれない。自分でも、初陣ではただの短刀を一撃で葬り去る事は出来なかった。更に言うなら防御も拙い。最初は軽いとはいえよく怪我をした。, 矢や鉄砲の玉は彼には当たらず、敵の槍や太刀などまるで抵抗などないようにするりと両断された。, ところがそれは杞憂に終わり、彼は単独で敵大将まで打ち取ってしまった。何の気負いもなく、当然といった風に。, 話しかけてもやはり一言も喋る事はなく、静かにこちらを眺めるだけであったが構わない。なぜなら、そのおかげで先程の事など彼にとっては些事だという事が分かったからだ。, 戦場に行けば自然と気分は高揚するし、主にあんな風に手放しで誉められれば嬉しくなる。あの三日月宗近ですらそうだ。, 自分達が手合わせをしている所にふらりと現れた大典太光世。藤四郎兄弟を始め、短刀達は最初彼に怯えていた。, あ、と思う間もなく虎の子は彼の足元に走り寄る。虎が斬られる!と誰もが真っ青になった。が、そんな心配をよそに大典太光世は虎の子を優しく抱き上げた。, 虎の子に触れる手は優しく、虎の子もすっかり身を預けて気持ち良さそうに目を細めている。その一匹を羨んでか他の虎の子も次々と彼の元に行くが、ただの一瞬も彼が虎達を邪険に扱う事はなかった。, 言葉を発する事はないが自分達への態度は柔らかい。よく見れば表情も気持ち穏やかな気がする。, 手合わせを頼めば、皆ころりころりと簡単に転がされたがまるで遊んでいるようで楽しい。, そうこうしている内に訓練だと脇差しが加わり、我も我もと打刀が加わる。更に賑やかさを聞きつけた大太刀や薙刀、槍が面白がって騒ぎを大きくし、最後に太刀が騒ぎを抑える為に集まった。, そんな騒ぎの中、静かに場を離れ、遠くを見つめる大典太光世を虎の子達だけが見ていた。. It includes tags such as "勘違い", "創剣乱舞" and more. 違反報告 - ルール違反の作品はココから報告. 「Yahooサジェスト キーワード一括ダウンロードツール」を使用して検索した検索ワード(キーワード)の履歴を紹介しているページです。検索ワード:「pixiv」、調査時刻(年月日時分秒):「2017-07-28 10:42:48」 作成日時:2017年12月23日 9時. アテンション!! ・n番煎じの勘違いネタです。 ・勘違いとはいえ、ブラック本丸ネタがあります。しかし事実無根なものです。 わっ!驚いたかな?鶴丸国永(女性)参上!(作者:玖渚真白)(原作:刀剣乱舞) このお話は、鶴丸狂いの狂人審神者(真っ黒本丸所有)が鶴丸呼び出しで、いろんな呪詛やらなんやらをコネコネした結果、鶴丸国永だけど女性で見た目通りの儚い美女(中身の一部は現代の人間。 このお話は勘違いされます 創作刀剣女士です 亀更新です それでも(*>∇<)ノダイジヨウブ! な方は、どうぞお進みください! 執筆状態:連載中 お名前 乱「お話を選んでね!」 肆拾捌話. 設定キーワード:成り代わり, 勘違い, 鶴丸国永. *attention ・鶴丸国永(♂→♂)成り代わり ・ブラック本丸要素あり ・勘違い表現あり ・捏造過多 ・刀の来歴間違ってるかもしれない ・口調が迷子 以上のことが大丈夫そうな方のみ、自己責任でお進みください。 ★二次創作の抱き枕カバーやグッズを販売しております。各商品画像は一般向け、 r15指定 、 r18指定 の区別無く掲載していますので、特に 未成年の方 や r15指定/r18指定 の画像に抵抗を感じる方は閲覧をご遠慮下さい。 二次創作物につき、予告なく販売を停止させて頂く商品もござい …
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